住宅購入を考えはじめたら、まずはふるさと納税。最大50万円おトクになる!

ふるさと納税とは

ふるさと納税をしない場合

https://www.furusato-tax.jp/about

ふるさと納税をした場合(5万円)

https://www.furusato-tax.jp/about

ふるさと納税とは、図の通り、おトクな返礼品をゲットできる仕組みです

なぜ、住宅購入の検討とふるさと納税が関係するのでしょうか?

ふるさと納税した分、翌年の住民税が減る

ここで注目したいのは、自治体に寄付した分、翌年の住民税や所得税が安くなるという点です

翌年の住民税等が安くなるといっても、その金額の分、他の自治体に寄付しているのだから、手元から払う総額は変わらないのでは?

と思いますよね

翌年の住民税等が減ることで、すまい給付金が増える可能性があるのです

すまい給付金とは

すまい給付金は、消費税率引上げによる住宅取得者の負担をかなりの程度緩和するために創設した制度です。消費税率8%時は収入額の目安が510万円以下の方を対象に最大30万円、10%時は収入額の目安が775万円以下の方を対象に最大50万円を給付するものです。

https://sumai-kyufu.jp/sp/

引用のとおり、すまい給付金は、住宅購入者への補助金です。

購入者の収入に応じて、0円〜最大50万円となります。

すまい給付金が増える可能性とは

すまい給付金の説明HPでは、購入者の収入額から給付額を説明していますが、給付金の正確な額は、住民税により決まります。

正確な給付額は、指定された年度の個人住民税の課税証明書に記載される、都道府県住民税の所得割により決まります。

https://sumai-kyufu.jp/sp/simulation/index.html

そのため、住民税が低いほど、最大50万円もらえるチャンスがあるということになります。

したがって、ふるさと納税をしておけば、住民税が安くなり、すまい給付金が増える可能性があります。

実際、私も、給付金のシミュレーションでは0円〜10万円と試算されていました。

しかしふるさと納税をしていたおかげで、40万円の給付金をいただきました。

注意点

注意点は、ふるさと納税で安くなるのは、翌年の住民税等ということです。

住宅を購入する年に初めてふるさと納税をするのでは、間に合いません。

そのため、住宅購入の検討をはじめたら、まず、ふるさと納税をしておきましょう。

最後に

いかがでしたでしょうか?

住宅購入には一見関係のない話ですが、大変重要なポイントになります。

あなたの住宅購入が満足度の高いものとなるよう祈っています。

ギュー

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