家作りを始めようと思ったら

担当営業マンで6割決まる

実際に2年5ヶ月かけて注文住宅を建てた経験と、書籍からの学びにより、満足度の高い家作りには良い営業担当が必須だと思っています

良い営業マンに出会う方法

住宅展示場のアンケートは書かない

ネットで資料請求しない

実際に建てた人の情報を集める

ひとつずつ見ていきましょう

住宅展示場のアンケートは書かない

アンケートを書いた時点で、その時の接客者があなたの担当者になり、一生に一度の大きな買い物に向け、二人三脚していくことになります

しかし、良い営業マンは、住宅展示場でお客を待っていません

もしあなたが住宅会社の管理職だとしたら、堅実な仕事ぶりから、次から次へと紹介や口コミで契約が決まっていく優秀な営業マンを住宅展示場に配属しないでしょう

「初めての住宅展示場では、絶対に名前は書かない!」

そのように心に決めておくのが良いでしょう

ネットで資料請求しない

ネットで資料請求した場合も、勝手に担当営業マンがつきます

私も、当時は(まずネットで資料請求だ!)と何社か請求をしました

そのメーカーには興味があったものの、なんだかよくわからない担当者がついてしまい、大失敗をしてしまいました(一条工務店でした)

実際に建てた人の情報を集める

良い営業マンに確実に出会う方法は、ひとつ

リアルな情報を自分で集めることです

・友人で素敵な家を建てた人がいたら、住宅会社や担当者を紹介してもらえないか聞いてみる

・家作りについてブログやインスタで綴っている人に問い合わせてみる

といった方法が考えられます

ここで注意なのは、「優秀な営業マンを紹介します!」と書いてあるネット記事に飛びつかないことです

上記のブログでは、複数の住宅会社の営業マンを紹介してくれるので楽ではあります

しかし、実際のところ、大して良い営業マンを知っているわけでもないのに、紹介料目当てで、ビジネスとしてやっている方も紛れています

面倒ではありますが、コツコツと自分で、自分自身が(素敵だな)と思う家について書いている記事を探して、ひとつひとつ問い合わせてみることが重要です

一生に一度の家作り

この一手間がとても重要だと思っています

私は、同じく家作りをしている友人からの紹介でした

彼女は、住宅会社15社を比較し、知名度は低いものの、その中で1番の営業担当者であり、かつ、住宅の質は高気密・高断熱と高く、建築家が設計をし、値段も高すぎないとある住宅会社に決めていました

私は、後日、その担当者を紹介してもらったのです

その作戦は大当たり!

友人からの紹介による契約のため、スーモなどに払う無駄な広告費がなく、かなりサービスをしてもらうことが出来ました

広告には一般的に、契約額の5%程度がかかるようです

その分、広告会社に支払わずに、自分の家作りの割引にあてて欲しいですよね

営業マンはチェンジ出来ない

これだけ営業マンとの出会いに手間をかける大きな理由があります

一度担当営業が決まると、基本的にはチェンジ出来ません

(メーカーには興味があるけど、担当営業さんがちょっと・・・)となるともう後の祭りです

住宅メーカー側もチェンジを簡単に認めてしまうと、人気のある優秀な営業マンばかりに仕事が集中してしまうため、基本的に受け付けていません

私自身、住友林業に興味があったのですが、痒いところにてが届かない担当者との相性が悪く、泣く泣く諦めました

まとめ

いかがでしたでしょうか?

満足度の高い家作りは、良い営業担当と出会うことから始まります

住宅展示場に行ったり、ネットでの資料請求は楽ではありますが、いい担当者と出会う確率は低いです

興味のあるメーカーを、担当者を理由に諦めるのは大変辛いです

面倒ではありますが、コツコツと、素敵な家を最高の営業担当者と建てた人のブログやインスタから、コツコツ問い合わせてみましょう

また、この本では、本音で各ハウスメーカーの比較をしています

各住宅会社についての特徴がわかり、おおよその違いがわかるので、この本も大変参考になり、オススメです

あなたの家づくりが満足度の高いものになることを願っています

ギュー

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